フェイスパックでスキンケアを格上げ!目的・肌悩み別に選ぶ種類と使い方

フェイスパックでスキンケアを格上げ!目的・肌悩み別に選ぶ種類と使い方

手軽に集中的なケアができる優秀なアイテムとして、多くの方に愛用されているシートタイプのフェイスパック(シートマスク/シートパック)。数え切れないほどの製品が販売されているぶん、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。そこで今回は、フェイスパックの役割と効果から、肌悩み別の選び方、使用するタイミングと頻度まで、フェイスパックを最大限に活用するための情報をご紹介します。自分の肌に合ったフェイスパックを見つけて、ワンランク上のスキンケアを実現しましょう。

フェイスパックの魅力と効果

フェイスパックでスキンケアを格上げ!目的・肌悩み別に選ぶ種類と使い方

フェイスパックでスキンケアを格上げ!目的・肌悩み別に選ぶ種類と使い方

シートタイプのフェイスパックの最大の魅力は、たっぷりの水分・美容成分を肌へ均一に届けることができる点です。シートによる密閉効果でうるおいの浸透効率が高まるため、乾燥が気になるときの集中ケアにも向いています。

シートを塗布するだけで済むため、摩擦を減らせるのもメリットのひとつ。うるおいによってキメが整い肌がなめらかになるため、朝のメイク前にもおすすめです。

フェイスパックの選び方

フェイスパックを選ぶ際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

スペシャルケア?デイリーケア?目的で選ぶ

フェイスパックには、主に週に1〜2回のスペシャルケアとして使うタイプと、毎日使えるタイプがあります。

スペシャルケアタイプは美容成分が高濃度で配合されているものが多く、特別な日の前日のケアや特に肌に元気がないと感じる日に活躍。一方で毎日使えるデイリータイプは使用感がより軽く、毎日時短しながら効率よく水分を補えます。どちらかだけを使うのはもちろん、併用するのもおすすめです。

肌悩みに合わせて成分を選ぶ

ほかの基礎化粧品と同様、フェイスパックも保湿・美白・エイジングケアといった目的や肌悩みに合わせて選ぶのがおすすめです。肌悩み別におすすめの成分をご紹介しますので、選ぶときの参考にしてみてください。

乾燥には高保湿成分

保湿成分はどのフェイスパックにも基本的に配合されていますが、乾燥が特に気になる場合は、その中でも高い保湿力が期待できる成分を取り入れましょう。

そこで注目したいのが、お米由来のライスパワー®︎No.11です。肌の水分保持能を改善する効果が認められた医薬部外品の有効成分で、肌が自らうるおう力をサポートします。

また、人の肌にもともと存在するヒアルロン酸・セラミド・コラーゲンなども有効です。ヒアルロン酸は水分の保持力の高さで知られていますが、中でも低分子化されたものは浸透力に優れています。バリア機能を維持するために欠かせないセラミドにはいくつかの種類がありますが、皮ふに存在するセラミドと構造が似ているヒト型セラミドが特におすすめです。単なる乾燥だけでなくハリのなさも気になる方には、肌にふっくらとした弾力をあたえるコラーゲンが頼りになります。

美白に力を入れるなら、美白有効成分配合の医薬部外品

紫外線を浴びる機会が多い方や、シミを防ぎたいと思っている方は、美白タイプの薬用フェイスパックを選びましょう。

「メラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぐ」という効能効果が認められた美白有効成分はビタミンC誘導体やアルブチン、ナイアシンアミドなどが代表的ですが、中でもコウジ酸は必見。日本人になじみ深い麹(こうじ)菌由来の美白成分で、シミの元になるメラニンを産生する「チロシナーゼ」の活性を抑えることが知られています。過剰なメラニンの産生を防ぐことで、未来のシミを防ぐという仕組みです。

ハリ不足には保湿+エイジングケア成分

加齢による肌の弾力やハリ不足は乾燥から生じることも多いので、まず保湿ケアは必須。そのうえで、レチノールやナイアシンアミドなどのエイジングケアに適した成分をチェックしましょう。

レチノールはコラーゲンやエラスチンの産生をサポートするとされ、多角的なエイジングケアを叶えます。シワを改善する効能効果が認められた有効成分として配合されている医薬部外品なら、深いシワへのアプローチも期待できます。ナイアシンアミドは、美白とシワ改善の効能効果が認められた有効成分のひとつです。敏感肌でも使いやすいとされているため、肌がゆらぎやすい方でも試しやすいでしょう。

また、フェイスラインをリフトアップするように設計されたシートや、目もとや口もとを集中的にケアできる立体的なカッティングのものなど、形状にこだわった製品もあります。エイジングケアを重視する場合は、シートの形状にも注目してみてください。

肌が敏感ならフェイスパックは慎重に

肌が敏感になっているときは水分が刺激になることがあるので、一定時間うるおいをあたえ続けるフェイスパックを避けた方がいいことも。心配な場合は事前にパッチテストを行い、肌の状態を見ながら慎重に使いましょう。それでも使いたい場合は、アルコールや香料・着色料など、肌の刺激となりうる成分を配合していないシンプルな処方のフェイスパックを選ぶことをおすすめします。

フェイスパックを使うタイミングと頻度

フェイスパックを使用するタイミングや頻度は、製品によって異なります。製品ごとの説明に従うことを第一にしつつ、以下も参考にしてみてください。

スペシャルケアタイプ

タイミング:洗顔→化粧水→フェイスパック→乳液(クリーム)
頻度:週に1〜2回

スペシャルケアとして使うタイプのフェイスパックは、化粧水で肌を整えた後、乳液やクリームの前に使用するのが一般的です。通常の美容液の代わりに使うイメージで取り入れましょう。あくまでもスペシャルケアなので、週に1〜2回にとどめるのがおすすめです。

デイリーケアタイプ

タイミング:洗顔→フェイスパック→美容液→乳液(クリーム)
頻度:毎日OK

毎日使えるデイリーケアタイプのフェイスパックは、洗顔後すぐに使用します。通常の化粧水の代わりとして使えるため、朝・夜ともに毎日使って問題ありません。その後はいつも通り、美容液や乳液で肌を整えましょう。

まとめ

毎日のスキンケアを格上げするフェイスパック。肌の状態や悩みに合わせてタイプや成分を選ぶことで、より効率の良いスキンケアが叶います。正しく継続的に使用し、美しく健やかな肌に近づきましょう。