【脂性肌さん必見】ベタつかない化粧水の選び方|さっぱり系でもしっかり保湿するためには?

【脂性肌さん必見】ベタつかない化粧水の選び方|さっぱり系でもしっかり保湿するためには?

化粧水をつけた後のベタつく感触が苦手と感じる方は、意外と多いもの。特に皮脂が多い脂性肌や混合肌の方にとって、化粧水のベタつきは日々のスキンケアにおけるストレスになりがちです。とはいえ、ベタつきを避けようとして保湿を後回しにしてしまうと、肌のコンディションが悪化してしまうこともあるでしょう。そこで今回は、まずベタつきが起こる理由を解説した後、さっぱりとした使用感と保湿を両立できる化粧水を選ぶコツをご紹介します。自分にとって、毎日快適に使える化粧水を選ぶための参考にしてみてください。

※この記事での「浸透」は、角層までを指します

化粧水のベタつきが気になる理由

【脂性肌さん必見】ベタつかない化粧水の選び方|さっぱり系でもしっかり保湿するためには?

【脂性肌さん必見】ベタつかない化粧水の選び方|さっぱり系でもしっかり保湿するためには?

化粧水がベタつくと感じる場合、考えられる原因は主に2つです。自分に合った対策をするためにも、それぞれについて知っておきましょう。

肌質と化粧水の相性が悪い

肌質や好みに合えば心地よいしっとりとした感触を体感できる、濃厚なテクスチャーの化粧水。しかし脂性肌や混合肌に使うと、肌から分泌される皮脂と化粧水の保湿成分が混ざり合い、ベタつきや重さを感じてしまうことがあります。使用直後はさほど気にならなくても、塗布後しばらく経ってからベタつきが気になるというパターンも少なくありません。

使用量が多すぎる、一気にたっぷりつけすぎている

単純に、化粧水の使用量が多すぎることもベタつきにつながります。たっぷり使ったほうが肌によさそうに思えるかもしれませんが、化粧水などが肌(角層)に一度に浸透できる量には限りがあります。浸透しきれなかった化粧水が肌表面に残ると、つけた直後からベタつきを感じてしまうことがあるでしょう。

ベタつかない化粧水を選ぶコツ

ベタつきにくい化粧水を選ぶためには、肌質に合ったテクスチャーかどうか、そして成分などの機能性のバランスを考えることが大切です。ストレスなく使える化粧水を選ぶために知っておきたい、ちょっとしたポイントをお伝えします。

肌に合うテクスチャーを。さっぱり=保湿力が低いわけではない

「さっぱりとした化粧水は保湿力が低いのでは」と思いがちですが、実はそうとは限りません。感触を軽く仕上げるためにテクスチャーを調整しているだけで、保湿力そのものを下げているわけではないことがほとんど。多くの場合、さっぱり系でも肌に必要な水分や保湿成分はしっかりと配合されています。しっとり系の化粧水がベタつくなら、思い切ってさっぱり系に切り替えるのも立派な解決策です。

保湿成分の種類に注目

テクスチャーを見極めた上で、配合されている保湿成分にも目を向けてみましょう。保湿成分と一口に言っても、その性質や特徴はさまざまです。ベタつきにくいもの・ベタつきやすいものの一例をご紹介しますので、化粧水を選ぶ際は全成分表示などをチェックしてみてください。

<ベタつきにくい保湿成分の一例>
・セラミド
・BG(ブチレングリコール)
・DPG(ジプロピレングリコール)
・ヒアルロン酸(低分子)
・アミノ酸類(PCA-Naなど)
・スクワラン

<ベタつきやすい保湿成分の一例>
・ヒアルロン酸(高分子)
・ワセリン
・シア脂
・ミネラルオイル

ただし、これらはあくまでも目安であり、実際は成分の分子サイズや組み合わせ、配合濃度といったさまざまな要因によってテクスチャーは大きく変わります。例えば、化粧水にも多く配合されるグリセリンは高配合されていると重さが出やすいものの、ポリマーやシリコーンなどの調整剤との組み合わせで使用感を整えていることも。目安として参考にしつつ、購入前にテスターやサンプルで確かめるとよいでしょう。

化粧水のベタつきを抑えるための+αテクニック

化粧水そのものを変えるだけでなく、使い方を少し工夫するだけでもベタつきの感じ方は変わってきます。今使っている化粧水を活かしながら試せる、いくつかのテクニックをご紹介します。

コットンを使う

手のひらでつけると、体温で化粧水があたたまりベタつきを感じやすくなるため、コットンを使った方がさっぱりと塗布できることも。やさしくパッティングするようにすると、心地よいひんやり感も得られます。

また、一定量を均一に肌へ広げやすくなるのもコットンのメリットです。ただし、量が少ないとコットンが毛羽立ち摩擦につながるため、たっぷりと含ませるようにしましょう。

やさしくティッシュオフする

化粧水をつけた後にベタつきが続くときは、ティッシュを肌に軽く押し当てて余分な水分や油分をオフするのもおすすめです。ゴシゴシとこすらず、ティッシュをそっと当てましょう。この後にメイクをする場合は、ベースメイクの密着度も上がりやすくなります。

化粧水以外のアイテムを活用することも大切

化粧水だけでベタつきのなさと保湿力を両立させようとすると、どうしても限界があります。スキンケア全体のバランスを見直すことも、快適な使用感への近道です。

乳液・クリームまで使う

ベタつくのが嫌だからと、化粧水だけでスキンケアを済ませていたら要注意。化粧水だけでは水分が蒸発してしまい、肌がうるおいを保とうとして皮脂を多く分泌してしまうこともあります。乳液やクリームでフタをすることで過剰な皮脂の分泌が抑えられ、ベタつきが落ち着くケースも少なくありません。どうしても苦手な場合は、脂性肌・混合肌向けのさらっとした使用感の乳液やジェルクリームを活用してみてください。

導入美容液を使うのも手

肌に化粧水が浸透しないと、ベタつきを感じやすくなります。化粧水の浸透が悪いと感じているなら、洗顔後に使うことで化粧水の浸透をサポートする導入美容液(ブースター)を取り入れるのもよいでしょう。導入美容液自体の保湿効果や肌をやわらかく整える作用も期待できるため、一石二鳥です。

まとめ

化粧水がベタつくと感じたら、化粧水の選び方や使い方を見直すチャンスかもしれません。配合されている保湿成分なども参考にしながら、ベタつきを感じにくい化粧水を探してみてください。使い方にも工夫を加え、心地よい使用感と必要な保湿力の両方を手に入れましょう。