

朝は何かと忙しく、きちんとしたメイクができないとストレスを抱えていませんか?しかしポイントを押さえれば、短時間でも整った印象に仕上げることは十分に可能です。この記事では、忙しい朝でもきれいに見せるための時短メイクのコツや、くずれにくさを叶えるテクニックをご紹介。毎日のメイク時間を短縮しながら、自信を持って1日をスタートできるようになるヒントを見つけてみてください。
時短=手抜きじゃない!時短メイクで大切なこと


「時短メイク」というと、「手抜き」というイメージがある方もいるかもしれません。しかし「時短」と「手抜き」は異なるもの。限られた時間の中で効率よく工程を進めながらも、仕上がりの完成度を保つ「時短メイク」は、現代の賢いライフハックともいえるでしょう。
重要なのは、すべてを完璧にしようとしないという意識です。要点を押さえて整えれば、全体としては十分に美しい印象をあたえられます。便利なアイテムも活用しながら、力を入れるべきポイントとシンプルに済ませてよいポイントを見極めながら整えることが、時短メイクを成功させるカギです。
くずれにくさも◎ 時短メイクを叶えるTIPS
ここからは、時短メイクを叶えるためのいくつかのTIPSをご紹介していきます。時間を短縮しながらも、くずれにくくきれいな状態を保つためのポイントを押さえていきましょう。
マルチに使えるアイテムを活用する
時短メイクでは、乳液・化粧下地・ファンデーションの機能がひとつになったものや、リップ&チークやアイ&チーク、アイブロウにも使えるアイシャドウなど、ひとつで複数の役割を果たすマルチなアイテムが活躍。使うアイテムの数自体を減らしたり、複数のステップをひとつにまとめたりすることで、クオリティを担保しながらメイク時間を短縮できます。
スキンケアでしっかり土台を整える
時間がないからとスキンケアをおざなりにすると、メイクがうまくのらずにむしろ時間がかかったり、日中にくずれやすくなったりすることも。うるおいをあたえて肌表面をなめらかに整えておくことが、メイクののりやもちを高めるための秘訣です。
しかし必ずしも、いくつものステップを重ねる丁寧なケアをしなければいけないわけではありません。泡立てずに使える洗顔や、複数のステップをひとつでまかなえるオールインワンアイテムは忙しい朝の強い味方。シートマスクをしながら家事や身支度をするなどの、「ながらケア」も時間の有効活用につながります。忙しいからこそアイテムの選び方や使い方を工夫して、うるおったなめらかな肌をキープしましょう。
眉毛はスキップNG。便利なアイテムを使って簡単に
眉は顔の印象を大きく左右するパーツ。時間がないときでも、眉だけはきちんと整えることをおすすめします。
例えば、輪郭を描くペンシルと全体に色を乗せるパウダーが一体化したアイテムは便利。アイブロウブラシも付属していれば、時短しながらよりきれいに仕上げられるでしょう。自眉が薄くメイクに時間がかかってしまう方は、眉ティントを活用するのも手です。
アイメイクを簡単にして抜け感を出し、リップをしっかりめに
アイメイクはこだわるほど時間がかかってしまうため、ここをうまく省略すると大きな時短に。ワンカラーでも立体感が出るアイシャドウをさっと塗り、アイライナーは省略するか目じりだけなどに引き、黒のマスカラをしっかりめに塗れば、時間を短縮しながらも印象的な目もとに仕上がります。
アイメイクに抜け感を出した分、リップをしっかりめに仕上げてメイク感を演出しましょう。ベージュ系などよりも、レッド系やローズ系などのはっきりとした色を使うのがおすすめです。自然と口もとに目がいく華やかなカラーをまとうことでメリハリがつき、ラフでもおしゃれな雰囲気になります。
仕上げのパウダーは大きめのブラシで
ベースメイクの仕上げに使うフェイスパウダーは、大きめのブラシでなじませるのがおすすめ。小さいブラシやパフを使ってパウダーをのせると、時間がかかるのはもちろんムラづきや厚塗りの一因に。大きめのブラシにパウダーをたっぷりと含ませ、少ない手数でさっとのせると、時短だけでなく自然な仕上がりにもつながります。
手抜き感”をなくすためには髪も整えると◎
せっかくメイクを丁寧に仕上げても、髪が乱れていたり寝癖がついていたりすると「手抜き感」が出てしまうことも。時間がない中でも、髪を整える手段やポイントを押さえておきましょう。
前髪が割れていたり寝癖がついていたりしたら、ミストなどで水分を吹きかけてリセットを。ただし、本当に時間がないときは寝癖をイチから直そうとするよりも、ヘアアレンジをしてしまった方が早いこともあります。後頭部に寝癖がついていたら「くるりんぱ」を応用したハーフアップに、毛先がうねっていたら大きめのクリップやシュシュなどでアップに、前髪が割れていたらカチューシャで前髪を思い切って上げておでこを出すなど、簡単なアレンジやヘアアクセサリーを活用すれば意外と難しくありません。寝癖を直すことにこだわらず、「アレンジでカバーする」という発想に切り替えることも、時短のためのひとつの工夫といえます。
また全体的に整った印象をあたえるためには、髪にツヤを出すことも効果的。オイルやバームタイプのスタイリング剤は毛先を中心になじませて適度なウェット感を出すと、こなれた印象に見せることができます。
まとめ
時短メイクとは、単に工程を省略する「手抜き」ではなく、限られた時間の中で要点を押さえて仕上げる効率的なメイク方法。マルチに使えるアイテムを活用したりスキンケアで土台をしっかり整えたりしながら、力を入れるべきところと抜いてもいいところを意識して仕上げると、「時短」と「きれいな仕上がり」を両立できます。無理なく賢い「時短メイク」の方法を身につけて、1日を気持ちよくスタートしましょう。


