気になるおでこにも期待大!
シワ改善クリームについて解説

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目もとや口もと以外に、意外とシワが気になる部分と言えば「おでこ」。目についてしまうシワをどうにかしたいと悩んでいませんか?

そんなお悩みには、話題のシワ改善クリームが役立つはず。おでこのシワができる原因を解説するとともに、シワ改善クリームの使い方や魅力をお伝えします。

おでこのシワの原因は?

おでこにシワがあると、老けた印象や不機嫌そうな雰囲気を持たれがち。
肌の弾力・ハリが低下すると、おでこに限らずシワが形成されやすくなってしまいます。おでこのシワを引き起こす主な原因を見ていきましょう。

加齢によるもの

年齢を重ねるとともに、肌のハリ・弾力は失われていきます。原因はいくつかありますが、以下の2つが代表的です。

糖化

糖化とは、ハリを司るコラーゲン・エラスチンなどのタンパク質が糖と結びつく現象。AGEという物質が発生し、たるみ・シワ・くすみにつながります。加齢とともに起こりやすいとはいえ、糖分が多い食事や飲酒、喫煙も原因に。

エストロゲンの減少・ターンオーバーの乱れ

40歳を過ぎたころからホルモンバランスが乱れやすくなり、とくに肌のハリを生み出す「エストロゲン」が減少。それに伴い肌のターンオーバーが乱れるので、乾燥・シワ・たるみなどが起きやすくなります。

紫外線によるダメージ

紫外線のうちUV-Aにはコラーゲン・エラスチンを変性させてしまう性質があり、乾燥・たるみ・シワにつながります。長年かけて肌に蓄積されていくので、年齢を重ねるほど影響が明るみに。

表情や姿勢・目線のクセ

表情や普段の姿勢・目線のクセが、シワとして刻まれてしまうこともあります。以下の例に当てはまるかチェックしてみましょう。

・おでこを上げたり下げたりするクセがある
・眉を寄せたり上げたりするクセがある
・スマホ・PCを見るときは下を向きがち
・仕事などで、同じ画面を凝視する機会が多い
・日常生活でイライラすることが多い

肌にハリがあれば、一瞬シワが寄ってもたいていの場合はすぐに戻ります。しかし、肌自体のハリがなかったり頻繁に同じ動きが加わったりすると、なかなか元に戻らずシワが定着してしまうことも。

おでこのシワの対処方法

おでこのシワの対処方法

おでこのシワができる前、できてしまった後のケア方法をご紹介します。

スキンケアでうるおい、ハリを与える

保湿はスキンケアの基本ですが、シワを未然に防ぐためにも欠かせません。乾燥はハリ・ツヤ不足にもつながり、見た目にも疲れた印象を与えてしまいます。
年齢を重ねるとともに肌のうるおいは失われるので、今まで以上に保湿を心がけることが大切です。

水分・油分を補う保湿成分のほか、エラスチン・ヒアルロン酸・ビタミンC誘導体・コエンザイムQ10などのハリ成分が配合されたアイテムを選ぶとよいでしょう。

シワ改善効果のあるスペシャルケアを取り入れる

基本のスキンケアに、スペシャルケアとしてシワ改善効果のあるアイテムをプラスしましょう。

シワ改善クリームの成分・期待できる効果

スペシャルケアとして、ナイアシンアミドなどのシワ改善有効成分を配合した医薬部外品を取り入れると◎。これまで化粧品(医薬部外品)では難しかった、表皮・真皮のシワにアプローチする効能効果が認められています。

使い方のポイント

すでに気になるシワには、溝に塗り込むように使いましょう。おでこのシワが縦に入っている場合は横に、横に入っている場合は縦に伸ばすようにするのがおすすめです。

おでこ以外も含め、まだできていないけれど気になる部分にもお忘れなく。できる前に使うことで、予防につながります。

紫外線ケア・UV対策を徹底する

シワにつながる紫外線を徹底的にブロックするため、日焼け止めは天気・季節に関係なく使いましょう。日傘や衣類、帽子なども活用してみてくださいね。

眉から上の筋肉が凝り固まらないように意識する

すでにお伝えした通り、同じ表情や姿勢が続くとおでこのシワが定着しやすくなります。表情グセがある方は鏡を近くに置いて意識する、PCやスマホの操作時間が長い方は意識的に休憩をとるなど、筋肉が凝り固まらないような工夫をしましょう。
おでことつながっている頭皮を、ほぐすように適宜マッサージするのもおすすめです。

まとめ

おでこのシワは一度気になると悩んでしまいがちですが、普段のスキンケアや習慣などで対策できることもたくさんあります。できてしまう原因を理解して、効率的にケアしましょう。

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