いつもの乳液でのケアを見直し!
エイジングケアで乳液が大切な理由とは?

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エイジングケア世代には、保湿がより一層大切になってきます。そんな保湿で重要なアイテムが「乳液」ですが、最近はいろいろなタイプが出ており、中にはエステのような贅沢さを感じさせてくれるものも増えてきました。今回は、乳液でのケアについて、またエイジングケアで効果を引き出す使い方についてご紹介します。

エイジングケアにおいて乳液はとっても重要!

乳液は約50~70%の水分と、約10~20パーセントの油分とで構成されています。もともと水分の方が多いため、水分の蒸発を完全に防ぐことができず「乳液でフタをする」という考え方には落とし穴があるのです。しかし、セラミドや水分をキープできる保湿成分のあるものなら「フタをする」働きというより、水分をキープできるという意味で重宝されます。セラミドは水溶性ではないので化粧水には配合しづらいので、ある程度の油分がある美容液や乳液から取り入れるのがよいでしょう。また乳液は肌をやわらかく、なめらかにし乾燥を防ぐことで肌の老化をやわらげます。

エイジングケアに効果的な乳液の選び方

○肌質に合わせる

・乾燥肌

皮膚が乾燥して荒れた状態を乾燥肌といい、さらに症状が進行すると「乾燥性皮膚炎」となります。もともとの肌の性質によることもありますが、年齢とともに角質層の水分保持量が低下するため、肌質が変わっていくこともエイジングケア世代では覚えておきたいところです。水分だけでなく角質層の水分蒸発を防ぐために皮脂膜を補えるような乳液がおすすめです。

・脂性肌

10代、20代に過剰に分泌されていた皮脂も、30代、40代と年齢を重ねるごとに少なくなっていきます。いくつになっても自分は脂性だと思い込んで皮脂を過剰に取り去るケアに力を入れるのは、エイジングケア世代には危険です。年齢に加え、季節による肌の変化に十分注意して水分と脂分両方をバランスよく補える乳液がよいでしょう。

・混合肌・敏感肌

加齢とともに肌質が変わっていくのと同じく、この混合肌もまたその時々で肌の状態を確認してスキンケアをおこなうことが、肌のコンディションを保つには欠かせません。 敏感肌も、加齢により角質層のバリア機能が低下することで起こることもあります。化粧品が合わない=敏感肌なわけではありません。肌を乾燥させない、肌のバリア機能を保つことができる乳液を選びましょう。

美容液を使う順番

○肌のお悩みに合わせる

・シミ

美白化粧品の真価は「予防」に現れます。「夏になったから」「日やけしたから」美白乳液を使うのではシミへのスキンケアとしては不十分です。美白ケアは毎日おこなうものなので、取り入れやすさと使用感で選ぶとよいでしょう。医薬部外品とそうでないものがありますが、効果や肌に合う・合わないもそれぞれなので自分の肌できちんと確かめることが重要です。

・シワ

乾燥によってできると思われがちなシワですが、実際は真皮のコラーゲンやエラスチンの減少や質の低下によって起こります。最初はちりめんジワといった細かいシワで、乾燥すると目立ちますが、肌がうるおいを取り戻すと回復します。表情ジワはその次の段階で、加齢とともに深くなり、元に戻らなくなります。今まで無意識に行っていたことにも注意が必要になってくるでしょう。例えば額や眉間のシワは頭皮がたるむと深くなるので、髪を結ぶ時は頭皮を引っ張り過ぎないようにする、などです。口元はたばこを吸う人や歯周病で歯肉がやせていくと、口元に細かいシワが入りやすいといえます。ほうれい線もたるみの一種です。

乳液はコラーゲンを増やす作用のあるレチノールや、ビタミンC誘導体が配合されたものがよいでしょう。シワはもちろん、たるみ、毛穴対策にも有効です。肌が弱いけれどエイジングケアを行いたい人には、ナイアシン(ビタミンB3)の刺激が少なく使いやすいと思います。肌の代謝を活性化し、肌にハリを出してくれます。

シワができるメカニズムに対しては、20代から抗酸化成分で老化の原因となる活性酸素を抑えましょう。ここからエイジングケア世代は、肌全体の代謝を上げるために、ナイアシンにAHA(グリコール酸、乳酸、フルーツ酸など)をプラス、細胞そのものに働きかけ、真皮全体を活性化させるためにビタミンC誘導体にレチノールをプラスするなど、今の肌により有効な成分を補足していくようにしましょう。

・くすみ

くすみには、いくつもの原因があります。「顔色が暗いなあ」と思って、すぐに美白化粧品を選ぶのは勘違いになることも。
加齢でターンオーバーが低下して古い角質がたまり、角質が厚くなっている場合は、乳液もなかなか浸透しません。ピーリングを行いセラミドなどの保湿成分のある乳液を選びましょう。そして、肌の潤いにはセラミドのほかにヒアルロン酸など保湿効果のある乳液でケアすることが望ましいです。また、気温の低下などで血行が悪くなると酸素や栄養がいきわたりにくくなることもあり、乾燥しがちだということも覚えておきましょう。

乳液の効果を引き出してエイジングケアをしよう!

乳液の効果を最大限に引き出すには、まず化粧水が肌に浸透してから塗りましょう。最近の乳液は、みずみずしいテクスチャーのものも多く、スッと肌になじみます。あまり強くすりこまず優しく肌の上をすべらせます。
目の周りや口元などの細かい部分にも、ていねいにのばしていきます。皮脂分泌が多くテカりが気になる方はTゾーンは控えめにします。皮脂が詰まってニキビなどの原因になることもあるので肌の状態は常に確認していきましょう。

保湿効果のおだやかな化粧水→足りない部分は乳液→保湿を強化したい部分にはクリームを塗ることで、顔のどの部分もちょうどよい状態で保湿ケアができます。成分の異なる保湿剤を塗り重ねることで皮膚表面に保湿の層ができ、保湿効果を高めることができます。

乳液の効果を引き出してエイジングケアをしよう!

皮脂の分泌量が十分な世代からエイジング世代に変化する中で、乳液を使う目的は油分を補うことです。水分と油分の両方をキープできるよう乾燥しやすい目元や口元は、動きも激しいため、こっくりとしたテクスチャーのクリームも合わせて使ってもよいでしょう。
最近では水分と油分をバランスよく補給してくれる美白乳液なども販売されるようになりました。ぜひマッサージしながら重ねづけをしてみましょう。くすみにも効果が出て透明感が変わります。

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