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先輩社員紹介開発研究室 – 2008年入社

  • 出身学部

    理工学部 化学科
  • 学生時代に夢中だったこと

    ブレイクダンスにはまり、オリジナルの技を考案することに夢中でした。研究は蛋白質の構造解析。どちらも大切な人と過ごしたかけがえのない時間です。
  • コーセーで好きな商品

    「モイスチュア スキンリペア」
    とくに冬は手放せません。
  • 今の仕事について

    皮膚の老化現象のメカニズムを解明するための基礎研究と、それらを解消する美容成分の開発。得られた研究成果は、国内外での学会や研究会等で発表します。

研究成果が目に見える形で現れ、高いモチベーションを保つことができる

2008年に入社し、メイク製品研究室を経て、2011年に現在の開発研究室に異動し、皮膚老化のメカニズムに関する基礎研究を行っています。
コーセーの研究職に就いてよかった点は、自分の研究成果が製品として非常にわかりやすく形として現れること、さらに、その製品を世界の市場に向けて大々的に送り込むことができるところです。業界によっては、10年や20年の月日を費やした研究だとしても、その成果が世に出ないことも珍しくありません。コーセーの場合、研究成果を国際学会や研究会などの学術的な場だけでなく、ブランドや商品を通して、広くお客さまに直接発信できるので充実感もひとしおです。また、商品の回転が速く、商品数も多いので、自分の手がけた商品が次々と世の中に送り出されます。そのような点では、コーセーの研究職は常に高いモチベーションを保つことができ、仕事を進めやすい環境に恵まれていると言えるでしょう。

研究所を飛び出し、販促活動をサポート。新商品発表会で新たな視点と責任を実感

現在、私が携わるアンチエイジングの領域と美白の領域は市場規模が大きいため、会社として特に力を入れて、積極的に研究開発を進めています。その中で、自らのアイデアを元に学術的研究を進めると共に、得られた知見を商品に活かしていくことが私たち研究員のミッションです。
最近では、世界の化粧品技術者が集う研究発表会(IFSCC Congress)にて抗老化研究の発表を行う一方で、新商品発表会にて流通やマスコミの方々に向けて、開発した美容成分や商品の特徴・開発秘話などを自ら伝えるといったプロモーション支援も行いました。研究所では普段接することが少ない営業職・販売職の社員から、直接意見を聞く機会をもてるので、研究に新たな視点を加えるヒントや刺激になっています。これらの経験を通じて、多くの人が商品を支え、盛り上げるために最善を尽くしていることを目の当たりにし、一研究員としての責任をあらためて実感することもできました。

新入社員や若手社員の研究を支えることで、さらなる研究の発想が湧き出してくる

研究開発の仕事以外に、メンターとして新人の指導を担当しています。最近の新人を見ていると優秀な人が多いと感じるだけに、その優秀さを存分に活かしていくことが私たちメンターの責任であると強く感じます。指導にあたっては、新入社員が自分のやりたいことを見つけられるようにサポートすることを心がけています。新人や若手社員のやりたい研究が、たとえ当社でまだ扱っていない分野であっても、できるかぎり取り組めるよう、環境や雰囲気作りに尽力しています。
開発研究のミッションは、将来、会社が成長していくための「種まき」をすることであり、その点を視野に入れて新入社員を育成しています。これまでの経験から、入社直後には目標が定まっていない人でも、職場でさまざまな情報に出会い、何かしら興味が湧くものが見つかる、ということは決して珍しくありません。新人や若手社員が気になるテーマを見つけたときに「それなら、この方面を調べてみたら」と的確にアドバイスできるよう努めています。そして、その興味がどのような研究テーマになり得るのか、また、研究成果として会社に貢献できることは何かといった研究の方向性を自ら見つけられるようサポートしています。
このように新領域に取り組む若手が、私たち中堅以上の研究員と連携することは、新たな成分や製品の発想が生まれ、イノベーションにつながる可能性をもたらします。私が所属する開発研究室では、組織全体が発想や研究領域を広げ、イノベーションの創出を目指す体制を築くことに常に取り組んでいます。

ある一日の流れ

9:00 出社。メールチェック後、急ぎの案件に対応
10:00 原料メーカーと新素材に関する打ち合わせ
11:30 新素材開発に関する各種チェック、調査
12:00 昼休み
13:00 細胞、皮膚を用いた実験
15:30 研究テーマに関わる打ち合わせ
16:30 美容成分の使用試験、効果検証実験
18:30 メールチェック、残務整理を終えて退社

就職活動中の学生へのメッセージ

躊躇することなく、できる限り多くの会社と出会い、自分が本当にやりたいことができる会社なのか、その思いをどの程度受けとめてもらえるのかを感じとってください。選考の過程で、自身としっかり向き合えば、本当にやりたいことが具体的になっていくと思います。私としては、仕事、趣味、遊びを問わず、こだわりや思いを共有できる人とともに働くことができたら嬉しいですね。

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