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先輩社員紹介SK事業部 – 2004年入社

  • 出身学部

    経済学部
  • 学生時代に夢中だったこと

    テレビ局のADのアルバイトをしており、学生にもかかわらず、社会人さながらの業務を経験しました。多種多様な人に出会い、よい経験となりました。また、アルバイトに限らず、毎日を楽しむことを意識していました。
  • コーセーで好きな商品

    「スティーブンノル モイスチュアソフニング エマルジョン」。現在、自分が担当しているブランドの洗い流さないトリートメント。髪を柔らかく仕上げ、寝ぐせがつきにくく、気に入っています。
  • 今の仕事について

    「5年先はどうありたいか」を見据えて、ブランドの中期的な目標や計画を策定する役割です。現在は「スティーブンノル」を中心に担当し、コーセーがヘアケア市場で存在感を出していく方法を模索しています。

ブランドの置かれた状況を正確に分析し、新たな施策を打つ

営業職を経験した後、人材公募制度に応募してチェーンドラッグ部(現在はありませんが、ドラッグストアにおけるブランディング力強化のための部署)に異動しました。個店を担当する営業として仕事をするうちに、もっと大きな視点でドラッグストアに働きかけ、コーセーのシェアを拡大していきたいと考えるようになったことが異動を希望した理由です。人材公募制度は、明確に何かを成し遂げたいという意志がある人にとって、大きなチャンスになる仕組みだと思います。
異動後、「ヴィセ」のリニューアルを担当しました。「ヴィセ」は、それまでビューティコンサルタントによるカウンセリングを通じて販売するブランドでした。しかし、当時、ドラッグストアでの販売方法や、ブランドの社内での位置づけを考えた結果、今のままではブランドが持つ価値を十分に活かしきれないと結論づけ、お客さまがセルフで手に取って購入していただけるようなブランドにリニューアルすることを提案しました。「ヴィセ」は認知度も高く、以前からオシャレなイメージを持たれていることはわかっていたので、セルフでの販売でこそ活きるブランドだと考えました。
これまでの販売チャネルを考えると、かなり大胆な提案でしたので、社内でも、最初は反対する意見もありました。しかし、このブランドリニューアルが成功するためのストーリーを緻密に構築し、社内から上がる一つ一つの疑問に丁寧に答えていった結果、ブランドイメージの刷新に成功しました。これはあくまで成功した一つの事例で、中には企画段階の途中で自分の意志を曲げざるを得ないこともありました。それでもゴールを明確に見据え、考え、提案し続けることは、ブランド作りに欠かせない姿勢です。

不確かな未来をできうる限り予測し、なりたい姿に近づける

現在は、同様に「スティーブンノル」のヘアケア商品に関するブランディングに携わっています。5年後の市場で「スティーブンノル」をどのような存在に成長させたいかを定義し、そのための施策を推進していくという仕事です。この仕事で心がけていることは、商品が持つ価値をいかにしてお客さまに素敵だと感じていただけるかを徹底的に考え抜くことです。お客さまの嗜好は日々変化し、市場も動きます。10年前にスマートフォンの劇的な普及を誰も想像できなかったことと同様に、5年後の姿を今、明確に定義づけるのは決して簡単なことではありません。見方によっては、夢物語を描いているようにも映るでしょう。しかし、今から少しずつでも未来を予測して動かなければ、5年後の成功は100パーセントあり得ません。不確定要素が多いからこそ、おもしろさのある仕事だとも言えるでしょう。

心は熱く、頭は冷静に。感性を磨いて時代をとらえる

NYのスティーブン・ノルサロンにて

現在、コーセーのヘアケア商品は、市場シェアの1%も占めていません。一方、化粧品では10%を占めるカテゴリーもあります。化粧品で達成しているならヘアケア商品にも勝機があるはずだという思いが、今の私の原動力です。商品の品質は間違いなく良いのですから、あとはそれをお客さまにどう伝え、届けていくか。そこが私たちの双肩にかかっています。日々、ブランドや商品のことを考え抜いている分、商品への愛情は並々ならぬものがありますが、一方で、冷静な視点で商品を見つめることも大切です。「自分はこう思うけれど、お客さまからはこう見えるかもしれない」というバランスをしっかりと保たないと、間違った思い込みの方向に進んでしまうかもしれません。
ですから、自分自身の感性を磨くための「インプット」の機会をとても大切にしています。冷静な目をもち、トレンドを正確にとらえるためには、たくさんのモノや人に触れ、想像力や連想力を養うことが必要です。たとえば、インテリアショップの内装を眺めながら、「こんなイメージの販売棚をつくれないかな」と想像したり、トレンド情報からヒントを得て、「ヘアケア商品ではあんなことも試せるかな」と連想したり、常にアンテナを張り巡らせ、自分の感性を磨くようにしています。
モノが溢れるこの時代に、お客さまはその商品を使って「どうなれるのか」、「どう楽しめるのか」という商品が語るメッセージを求めていると感じます。子どもの頃、新作ゲームソフトが発売されたときにワクワクしたように、一度手にしたらそれを使うのが待ち遠しくなるようなブランドに「スティーブンノル」を育てていくこと。それが、今、私が叶えるべき夢であり、チャレンジです。

ある一日の流れ

9:30 出社。市場調査の数値を確認、メールチェック
10:00 社内の打ち合わせ。次年度の商品の方向性を検討
12:00 昼食
13:00 デスクワーク
15:00 外部の制作会社と打ち合わせ。Webを中心とした新商品のコンテンツの打ち合わせ
16:00 社内の打ち合わせ。チームメンバーと現状業務の進捗を確認
17:00 デスクワーク
18:00 退社

私のオフの過ごし方

休日は買い物などを楽しんでいます。
買い物中も、頭の中では仕事と結びつけてトレンド研究をしていることもあります。

就職活動中の学生へのメッセージ

周りを気にしすぎたり、周りと差別化することばかり意識するのでなく、自分をいかにして独自化できるかを考えてみてください。自分は自分でしかありません。私自身は特筆すべきスキルはないと思っているのですが、独自化を意識して仕事をしていくうちに見えてくることがありました。自らの強みを見つけ、自己ブランディングを心がけることが大切です。

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