トップメッセージ

世界で存在感のある、
究極の高ロイヤルティ企業を
目指します

コーセーグループは1946年の創業以来、美を通じて人々に夢と希望を与え続けることを使命としてきました。1991年には、CIの導入を契機にこの想いを存在理念として明文化し、「英知と感性を融合し、独自の美しい価値と文化を創造する」ことで、現在に至るまで着実に成長を続けてきました。また、同時に発信した「美しい知恵 人へ、地球へ。」というコーポレートメッセージの中にも、「美の創造企業」として、「美」にまつわるあらゆる知恵を出し合い、人々のために、そして大切な地球のために役立てるという強い決意を込めています。

現在、中長期ビジョン「VISION2026」のもと、コーセーグループが目指す姿は、究極の高ロイヤルティ企業として、世界で独自の存在感を放つ企業へ進化することです。“一人ひとりのきれい”を追求し、世界に先駆けて“独自の価値”を創出し続け、オリジナリティと魅力あふれる多様なブランドをお届けすることで、一人でも多くのステークホルダーの皆様に選ばれる企業となることを目指しています。さらに、私たちの活動を通じ、大切な人々と地球のために貢献する企業になるということも意図しています。この姿勢をより鮮明にするために、2020年、新たに「コーセー サステナビリティ プラン」を策定しました。これにより「VISION2026」に連動し、あらゆる活動において、価値づくりの視点からもサステナビリティを組み込んで実践することで、事業成長と持続可能な社会の実現の両立を目指します。

株式会社コーセー 代表取締役社長小林 一俊