ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)

「世界で存在感のある企業」を目指すためには、世界の変化を先取りして独自の価値を創出し続ける、世界に通用する人材の力が必要です。
一人ひとりのダイバーシティ(多様性)をお互いにインクルージョン(包摂)することで、企業の推進力へつなげるために、コーセーグループでは、VISION2026の達成に向けた3つの経営基盤のひとつとして 「ダイバーシティ&インクルージョン経営の実践」 に取り組んでいます。さらに、さまざまな情報や機会へのアクセスを公平に保障していくべきというエクイティ(公正性)の概念を加え、頭文字をとったDE&Iの取り組みを加速させています。

ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン宣言

多様性をチカラに変える

コーセーは、独自の価値創造の源泉として、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を推進します。
一人ひとりの“Individuality(個性)”によって構成され、“Individuality(個性)”が結束することで、
最高のチカラを発揮し独自の価値をグローバルに生み出す組織、企業を目指します。

ダイバーシティ&インクルージョン宣言の図

LGBTQ:Lesbian、Gay、Bisexual、Transgender、Questioning / Queer の頭文字を取った略語。

コーセーは美の創造企業として、「英知と感性を融合し、独自の美しい価値と文化を創造する。」を存在理念として掲げています。その実現には、すべての働く仲間一人ひとりの違いを尊重し、違いを受け入れる風土づくりと、それぞれに合わせた環境を整えることが重要です。社員がお互いの多様な個性を理解し、高め合っていくことは、ひいてはグローバル社会や市場の変化に対応し、多様なお客さまに向けた独自の価値を創造し続けるための源泉となると考えます。そのため、経営戦略の一環として、全社でDE&Iの取り組みを推進します。

ダイバーシティ&インクルージョン