毛穴でお悩みの方必見! 基本の化粧水の選び方&使い方

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毛穴の悩みと一言でいっても、たるみ、開き、黒ずみ、詰まり、ニキビ跡などタイプはさまざまです。その分、お手入れ方法も一筋縄ではいきません。そこで今回は、洗顔後の最初のステップとなる化粧水に注目! 毛穴の悩みに応じた化粧水の選び方や使い方をご紹介します。

化粧水の役割と毛穴悩みに合った化粧水の選び方

●そもそも化粧水って?

肌にみずみずしさを与え、皮膚を柔らかく整える化粧水。欧米人に比べ、日本人は化粧水好きといわれていますが、みずみずしいつけ心地が気持ちいいと感じるのかもしれません。 実は、化粧水の成分でメインとなるのは水です。水自体が肌の潤いの素になるわけではなく、一緒に配合されている水溶性の潤い成分が角層に広がることで、化粧水としての美肌効果が発揮されるのです。

●化粧水に配合されている成分とは?

化粧水に配合されている成分には、ビタミンC誘導体、ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲン、アミノ酸、植物エキスなどの水溶性の美肌成分が主です。保湿、毛穴の引き締め、美白、抗酸化といったさまざまな効果が期待できます。

●毛穴の悩みに合わせたオススメ化粧水

毛穴の悩みは千差万別。毛穴悩み別に効果的な化粧水の種類をご紹介します。

・たるみ毛穴

頰に多くみられ、初期老化の一つといわれているのが「たるみ毛穴」です。皮膚の弾力やハリを保つ真皮のコラーゲンやエラスチンが加齢によって減少すると、毛穴が下がってしずくのように広がっていきます。しずく状の「たるみ毛穴」には、エイジングケア(年齢に応じたお手入れ)に特化した化粧水がオススメです。コラーゲン、エラスチン、レチノールなどの美肌成分が配合されたものを積極的に選ぶといいでしょう。

・開き毛穴・ニキビ跡

皮脂腺が大きめで赤ら顔気味の人に多いのが「開き毛穴」です。脂性肌タイプによくみられるのが特徴で、ニキビができやすく、無理につぶすと跡が残ってクレーター状になってしまうこともあります。また、毛穴パックやスクラブなどをやりすぎると、肌への負担になるので毛穴が開きやすくなります。皮脂抑制効果が期待できるビタミンC誘導体配合の化粧水や、肌を引き締めてキメを整え、開きぎみの毛穴を小さくする収れんタイプの化粧水がオススメです。

・詰まり毛穴・黒ずみ毛穴

古い角質や余分な皮脂、汚れなどが混ざり、角栓となって毛穴の中に詰まった状態を「詰まり毛穴」といいます。主にTゾーンにみられ、毛穴が詰まり、その部分が空気に触れて酸化すると、毛穴の周りが黒っぽくなり「黒ずみ毛穴」になります。抗酸化成分や美白成分が配合された化粧水、フルーツ酸などAHA配合の拭き取り化粧水などを試してみるといいでしょう。

これで毛穴悩み撃退! 化粧水の効果的な使い方

これで毛穴悩み撃退! 化粧水の効果的な使い方

●化粧水の正しい使い方

化粧水の注意書きにはほとんどの場合、「手またはコットンで適量をとる」と書いてあるかと思います。その場合は、手で使ってもコットンで使っても構いません。ただし、収れん化粧水やふき取り化粧水を使う場合は、コットンに取ってから肌表面を軽くなでるように、顔の中心から外側に優しく滑らせるように使います。適量というのは化粧水によっても異なるので、使う前は必ず使用量の確認をしましょう。

・手で化粧水をつけるときのポイント

手のひらに適量を取ってから、両手で顔全体になじませます。乾燥しやすい目元や口元、フェイスラインは、手の平で軽く押さえるようになじませてください。手の温かさで肌へのなじみもアップします。ただし、パンパンと叩いたり、ゴシゴシこすったりすると肌への刺激となるので要注意です。

・コットンで化粧水をつけるときのポイント

小鼻や目のキワなど、細かい部分にムラなく塗れるコットン。コットンに適量の化粧水を取り、顔の内側から外側へすべらせるように優しくなじませていきましょう。強くこする、過剰なパッティングは肌に負担がかかるのでNGです。

●化粧水後の水分保持ケアも忘れずに!

ときどき、化粧水をつけたのに肌が乾くから自分は乾燥肌だ! と思っている方がいるようですが、それは勘違いです。化粧水の成分の大半は水で構成されています。もちろん保湿効果はありますが、つけてから時間がたつと水分は蒸発するので乾いてくるのは当然です。つまり、化粧水をつけると肌表面が濡れていて潤っていると感じますが、それだけでは保湿ケアは不十分なのです。化粧水で水分を与えたら、その水分を保持する機能を持つ美容液や乳液、クリームを重ねましょう。油分を肌に補う美容液や乳液、クリームは、肌の潤いやなめらかさやを保つ必須アイテムです。

やってはいけない化粧水の使い方

●間違いがちな化粧水の使い方を解説

毎日行うスキンケア、間違ったお手入れ方法を続けていると肌への負担は増すばかり。自己流の勘違いケアに気づいたら、今すぐ改善していきましょう。
また、毛穴レスな肌にしたい、毛穴をなくしたいと思っている方は多いようですが、爪で無理やり角栓を押し出したり、コットンや綿棒で小鼻の周りをゴシゴシこすったりすると、色素沈着を引き起こす原因になるので絶対にNGです。

・過剰なパッティング

化粧水をつけながら、肌を手でパンパン叩いたり、コットンで100回パッティングをしたり…。いくら毛穴が目立つからと、何度も何度も同じ場所を叩くのは、赤ら顔やシミの原因になります。いくら叩いても化粧水が深く浸透するわけではないので、すぐにやめましょう。

・使用期限切れの化粧水を使う

開封して使用している化粧品は、そのシーズン内に使いきることがベスト。中身が酸化したり、雑菌が入って繁殖した状態の化粧品を使うと、かぶれやかゆみといった肌アレの原因になります。
未開封であっても温度や湿度の高い場所に放置されているものは、劣化が早まる可能性があるので気をつけましょう。もし迷ったら、使う前に色やにおい、成分が分離していないかなどを確かめ、顔以外の目立たない部分につけてパッチテストを行います。なんとなくでも違和感を覚えたら、すぐに使用をストップしましょう。

・自分の肌に合っていない化粧水を無理に使う

つけるとヒリヒリする、肌アレを起こす、ニキビができるなど、肌に合っていない化粧水を使い続けると肌トラブルを引き起こす原因になります。せっかく買ったから、と思いがちですが、化粧水をつけて肌の調子がいつもと違うと感じたら一旦ストップします。疲れや寝不足などが原因で一時的に肌が敏感になり、いつもの化粧水が合わなくなっていることも考えられます。肌の状態をみながら判断を。肌に合わない化粧水を無理して使い続けると、肌にも心にもストレスになるのでやめましょう。

・化粧水を浸したコットンパックを長時間放置

化粧水をコットンに浸して肌にパックするコットンパックは、肌がしっとり潤うと人気です。しかし、コットンパックを肌に長く放置すると、水分が蒸発し、潤いも一緒に奪われてしまいます。コットンパックをしながら寝てしまった、といったことのないよう気をつけましょう。

化粧水の疑問を解決!

化粧水の疑問を解決!

●化粧水のつけすぎはOK? NG?

化粧水を肌にたくさん浸透させたいから、多めに化粧水を使っている、という話をよく聞きます。しかし、化粧水を何度も重ねてつけても、角層への浸透量が多くなるわけではありません。化粧水は適量を使いましょう。多くても少なくてもNGです。注意書きを参考にしてください。

●朝のスキンケアはふき取り化粧水だけでよい?

ふき取り化粧水だけでスキンケアを終わらせるのはNGです。ふき取り化粧水は、あくまで洗顔後の肌に残った油分や取り切れていない古い角質を「ふき取る」ことが目的。必要な水分と油分を補う化粧水・美容液・乳液・クリームなどの保湿ケアは必須です。

●収れん化粧水は肌に負担がかかっているって本当?

肌を引き締めてキメを整える「収れん化粧水」は、汗や皮脂の過剰な分泌を抑制する効果が期待できます。収れん化粧水をコットンに浸して肌にトントン叩くように使うと毛穴やキメが引き締まるといわれていますが、強い刺激は肌への負担となるのでやりすぎは厳禁です。

まとめ

化粧水と一言でいっても、保湿・美白・収れん・ふき取りなど、その種類や機能はさまざまです。基本的な化粧水の使い方を覚えて、きれいな毛穴を保ちましょう。

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