40代・50代のバストに必要なのは使い分け! 魅せる&守るブラジャーで24時間美バストに

2016-09-07

お肌のエイジングトラブルはコスメでしっかりケアしているのに、垂れてしまったバストは仕方ないとあきらめていませんか? 谷間メイク重視の若い頃とは違い、40代・50代に必要なのは着け心地がよく、ナチュラルバストを美しく保ってくれるブラジャーです。

そこで今回は、ファッション性と実用性の双方に精通した下着情報を発信中のAll about「ランジェリー」ガイドの土井 千鶴さんに、いくつになっても自分のバストに自信が持てるブラジャー選びの秘訣について伺いました。

28歳の絶頂期を境に3つのステップで変化

30代の頃と体重は変わっていないのに、ブラジャーがカパカパと浮く…、跡が残る…。それはバストの加齢が原因です。20代後半が最も瑞々しく美しいバストとされ、その後年齢と共に変化が訪れます。その変化をイラストで見ていきましょう。

丸い形で垂れていない“ステップ0”が一番美しい20代後半のバストです。30代後半位になると、“ステップ1”の上胸のボリュームが落ちてそげる状態に。若い頃のブラジャーがカパカパ浮いてしまうのは、これが原因です。

ここで正しいバストケアを行っているとキープできるのですが、身体に合わないブラジャーやノーブラで過ごしていると、“ステップ2”下部がたわんで乳頭が下向きになっていきます。多くの40代・50代の方がこの状態なのではないでしょうか。そしてさらにバストケアを怠ると、60代に入る頃には、“ステップ3”バストが外に流れ全体が下がってしまうのです。

バストが変化しやすい理由

バストは乳腺と脂肪、そしてそれを支えるコラーゲンの束「クーパー靭帯」でできています。このクーパー靭帯は、バストの重みによる重力の負担や身体が動く際の揺れなどちょっとしたことで伸びてしまいます。さらに加齢によるコラーゲンの減少でお肌がたるむように、クーパー靭帯も伸びてさらなるバストの下垂を招きます。恐ろしいことに、クーパー靭帯は一度伸びたり切れたりすると二度と元には戻りません。

また変化のもう一つの要因として、加齢によって筋肉量が減ると共に皮膚が柔らかくなることが挙げられます。体重は変わっていないのに、ブラジャーが背中に食い込んで段々になってしまうのは皮膚の柔らかさが原因だったんですね。

ステップを加速させるノーブラは厳禁

進んでしまったステップは残念ながら戻すことはできません。ですから、今のバストの状態をキープすることが大切です。外ではブラジャーをしているけれど、家や就寝時はノーブラ…という方はその生活を今すぐSTOP! バストが小さい方でも重みや振動でアンダーバストはどんどん下がってしまいます。また眠る時も横向きになることで、バストが流れてしまう原因に。

24時間、バストをブラジャーで支えることが美バストキープの秘訣です。ワイヤー入りのブラジャーはバストラインを美しく魅せるための外出用、それ以外の時間はバストを守るための“バストケアブラジャー”と使い分けがおすすめです。

バストケアブラジャーと言っても特別なものではありません。ノンワイヤーのブラジャーやカップ付きインナーで、リラックスできてかつアンダーバストをしっかり支えてくれるものであればOK。ただしカップ付きインナーは選ぶ際に注意が必要です。前身だけにカップが付いていて、後ろに何もないタイプはバストが安定しません。アンダー部分に平ゴムが付いていてホールド感のある商品を選ぶようにしましょう。

大人の女性のためのデザインブラジャー

加齢によってある程度バストが変化するのは仕方のないこと。でもバストが垂れてしまったからと下着選びの楽しみを放棄してしまうのはもったいない! 久しぶりに百貨店で下着を選ぶワクワク感を味わってみませんか? 最近では40代・50代向けの大人の女性を輝かせるためのデザイン下着が充実しています。

寄せて上げての谷間メイク重視のブラジャーは、胸を補正するためにしっかりとワイヤーが入っていて、かっちりとした素材で作られているので、今付けると窮屈に感じるはず。一方大人の女性向けのブラジャーは、繊細なレース使いでデザインは美しく、ソフトワイヤーで付け心地の良さも◎。ホックの裏地にまでこだわり肌あたりのよい柔らかい素材でできているので、皮膚にも食い込まずストレスを感じさせません。

自分のバストラインをナチュラルに美しく整えると、洋服まで美しく着こなすことができます。いくつになってもオシャレを楽しめるカッコいい大人の女性でいたい。そんなあなたを輝かせてくれるのは、1枚のブラジャーかもしれません。

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専門家

All About「ランジェリー」ガイド/ボディファッションコンサルタント

土井千鶴さん

アパレルでパタンナーやデザイナーとして商品企画を経験後、下着の商品企画に参加。ファッショナブルなランジェリーだけでなく、女性の美しい着こなしのための下着選びなど、ファッションとランジェリー双方に精通した下着情報を発信中。