顔のたるみは頭皮が原因!?
リフトアップ肌を保つための頭皮ケア

2016-07-15

年齢とともに頬やフェイスラインが下がってきたと感じたら、それは顔のたるみサイン。リフトアップのために、スキンケアに力を入れる方も多いのではないでしょうか。しかし、たるみが一向に改善しない……というあなたは、「頭皮」がたるんでいるのかも! 顔のハリと頭皮のたるみの関係について、美髪アドバイザーでAll Aboutヘアケアガイドの田村マナさんに教えていただきました。

顔のたるみは”頭皮のたるみ”が影響するってホント!?

「本当です。顔と頭は、一枚の皮膚で繋がっているので頭皮のたるみが顔のたるみに繋がります。頭皮がたるんでくると、その皮膚はどこに行くかというと当然、顔に下がってきますよね。つまり顔のたるみが気になるからといって顔だけをケアしても、効果は出にくいというわけなんです」(田村さん)

これはまさに目からウロコの事実!頭皮は顔のようにたるみを目で確認することができないので、額のシワや目もとが落ちてきたなど、「顔のたるみが気になる=頭皮もたるんでいる」と考えたほうがよさそうです。

頭皮がたるむ原因とは?

それでは、頭皮がたるんでしまう原因とは一体何なのでしょうか?

「頭皮がたるむ原因は、コラーゲンの細胞が破壊されたり保護機能が弱くなったりすることで水分や栄養分が蒸発してしまうから。これには生活習慣が大きく関わっていて、紫外線や乾燥、睡眠不足や偏った食生活、過激なダイエットなどを続けると、代謝が衰えて細胞の補修力がダウンしてしまうんです」(田村さん)

同じ年齢でも見た目年齢が違ってくるのは、生活習慣の差が大きいのですね。早めのケアと予防を心掛けて若々しい印象をキープしましょう!

あなたの「頭皮たるみ度」をチェック!

顔と違って気付きにくい頭皮のたるみ。田村さんによる頭皮診断で、どれだけ頭皮が緩んでいるのか、現在の頭皮状況を知りましょう。当てはまる項目が多いほど、頭皮のたるみは深刻と心得て!

<頭皮のたるみ診断>

こめかみと頭頂部の頭皮を比べると、頭頂部のほうが動きにくい
分け目はいつも同じところに作っている
肩や首が凝っている
フケが出やすい
加工食品を食べたり外食で済ませることが多い
頭皮が赤くなることがある
12時過ぎまで起きていることが多い

頭皮のたるみ改善4箇条!
頭皮にハリが出ればキュッと引き締まった顔に

頭皮のたるみ改善には、「睡眠と食事と頭皮ケアをバランスよく整えることが大事」と田村さんは言います。診断でチェックがたくさんついてしまった方は、直接ケアとインナーケアのダブルケアで、たるみにくい頭皮作りをめざしましょう!

●美容液で顔と同じようにたっぷり保湿

「エイジング成分の入った頭皮用美容液を朝晩頭皮につけて、年齢とともに弱ってくる代謝や血行をサポートしてあげましょう。とくに夜お風呂上がり、タオルドライをした後すぐにつけるのがおすすめ。頭皮が濡れていて毛穴が開いた状態のほうが、より浸透しやすくなりますよ」(田村さん)

●マッサージで凝りをほぐし血流アップ!

「頭を5本の指で掴むように持ち、指の腹で耳上・ハチ部分・頭頂部の順に頭皮を動かします。気付いたときに30秒ほど、やさしく行いましょう。時間がないときは3秒でも1箇所でも、“動かしてあげる”ということが大事です」(田村さん)
※注意:肌は刺激に弱いので、強くこすらないようにしましょう。シャンプーのときにも注意してくださいね。

●規則正しく良質な睡眠で細胞を元気に!

「理想は22時~6時で眠ること。細胞を修復する成長ホルモンが多く分泌される時間帯に眠ることで、昼間に受けた頭皮のダメージを回復させるためです。また、朝日を浴びることもおすすめ。細胞が活性化するセロトニンというホルモンを分泌されます」(田村さん)

●健康な頭皮は毎日の食べ物から!

「頭皮のために良い食べ物も意識的に摂るようにしましょう。健康な頭皮環境に整えるために主に必要な栄養素はたんぱく質、ビタミン、ミネラルの3つです。具体的には大豆や季節の野菜やフルーツ、わかめなどの海藻類が良いですね。とくにビタミンとミネラルは体では作られないので、積極的に摂るよう心掛けてください」(田村さん)

暑さが本格化してくるこれからのシーズンは、帽子を被るなど紫外線対策をして頭皮を乾燥させないことも大事です。顔のたるみが少し気になるかな?と思ったときには、頭皮はもっとたるんでいます。毎日のケアでハリのある引き締まった肌を手に入れて、気持ちも上向きにしていきましょう!

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