高価な美容液が効かなくなった人に!
“コツコツ美容”と“思い切り美容”のWケア

2016-07-15

45~55歳頃から迎えると言われる更年期。のぼせやイライラなどの代表的なトラブルだけでなく、実は肌にも大きく関わっているのをご存知ですか? 最近なんだか肌の調子が悪い、今までの正攻法が効かない、ということになっていませんか? それはケアを見直すタイミングかもしれません。

そこで今回は、美容記事の執筆やコスメ開発などにも携わるAll aboutアンチエイジング ガイドの藤井 優美さんにエイジング世代が見直すべきスキンケアのポイントについて伺いました。

40代・50代の肌トラブルは
女性ホルモンの減少が原因

40代・50代を迎えて起こる肌トラブルは、加齢による代謝の衰えに加え、女性ホルモンの分泌が急激に減少することが1番の原因。コラーゲンを合成しシワやたるみを予防してくれるエストロゲンや、皮脂の分泌を促進するプロゲステロン、これらが一気に減ってしまうのですから、肌トラブルが続出するのも仕方のないことなんです。

40代前半までは肌トラブルを感じても、良質な睡眠やエステ、高価な美容液を投入するなどみなさんの肌に合わせたケアで乗り切れてきたからこそ、何をしても効かないこの状況に焦ってしまう方も多いのではないでしょうか。

ベーシックケアをまずは2か月間!

ここで年齢だから仕方ないと諦めず、まずは2か月間頑張ってみませんか? エイジング世代の鉄則は、明日の効果を求めない! 肌のターンオーバーも長くなっているので、2か月を目標にケアすることをおすすめします。

「やっぱりエイジングケアには高価なアイテムじゃないと効き目はないの?」という声をよく聞きますが、そんなことはありません! 大手メーカーが出しているドラッグストアなどで購入できるアイテムでも十分大丈夫。それよりも使い方や量など、ベーシックケアに立ち返ることが何より大切です。

毎日手軽に続けられる
“コツコツ美容”

コツコツ美容が続く秘訣は、めんどうくさくないこと(笑)。スキンケアが億劫になるのであれば、ハンドプレスやアイテム同士が混ざらないよう時間を置くなどは省いても問題ありません。最近はスキンケアアイテムの浸透技術が上がってきているので、化粧水をたっぷりつけて軽くなじませたら乳液またはクリームを重ねるだけでもOKです。

大切なのはつける量。皮脂量は一般的に20代がもっとも分泌され、混合肌や脂性肌の方が多いのが特徴です。しかし40代以降は、基本的に混合肌から変化して、普通肌や乾燥肌になっていきます。その変化を知らず、ベタつく混合肌だからと化粧水や乳液の量を少なめにしているのがトラブルの原因かもしれません。いつもより量を多めに、さらに乾燥しやすい目や口の周りは重ねづけをしてあげましょう。

顔がゆるんでくるエイジング世代は、今までつけていた場所よりさらに一回り広く、生え際や耳周りを含んでケアするのもポイントです。さらに毎日の習慣にしたいコツコツ美容のマッサージは、スキンケアの最後に生え際や耳周りをギュッと押すだけ。これだけでも血行が促進され、むくみやたるみが解消されるのでぜひ取り入れてみてください。

投資するアイテムを絞って
“思い切り美容”

思い切り美容は、投資するポイントを絞ること! 基礎化粧品にまんべんなく予算を割り振るのではなく、洗顔やクレンジングなどの「落とす美容」に投資してみてもいいかも。角質が溜まりくすんでザラついている肌に、いくら高価な成分を入れ込もうとしても中々浸透していきません。見落としがちな眉間・小鼻・鼻の下・アゴ・こめかみ・生え際もしっかり洗い、まずは肌の土台をキレイにしてあげましょう。

週に1度の”思い切り美容”に
シートマスク

簡単に使えるうえに、はがした瞬間、肌がモチモチになれる美容液たっぷりのシートマスク。思い切り美容では、マスクが個包装されているリッチなタイプがおすすめです。肌の調子が悪いときに使うだけだなんてもったいない! 週1~2回コンスタントに取り入れることで、肌の調子を良い状態に保ってくれます。お風呂上がりが一般的ですが、朝のメイク前にシートマスクをするとメイクノリがぐっと良くなります。その際はメイク崩れが起こらないよう、美容成分液をしっかりお肌になじませておくのもポイントです。

いつもと違うケアをやってみる、これも“思い切り美容”ならではの新しい発見があるのではないでしょうか。

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