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人権・労働慣行従業員とともに

人財育成と職場環境の整備に努める

コーセーグループでは、従業員一人ひとりが成長することで会社も成長できると考え、従業員の向上心と主体性を尊重し、自ら意思と勇気をもってチャレンジできる人を積極的に支援しています。
労働安全衛生やワークライフバランスに配慮し、一人ひとりの人権や多様性を尊重する風土作りを進め、社員がいきいきと活躍できる環境を整えています。

従業員とともに(活動目標一覧)

雇用環境の整備とワークライフバランスへの配慮

研究所で実施した親子見学会の様子

コーセーグループでは、仕事と生活の調和を図り、働きやすい雇用環境の整備を進めています。その一環として、美容スタッフ職などの有期契約社員の積極的な正社員への雇用転換や、職種・地域および性別などによらない正社員への雇用転換の推進に取り組んでいます。
特に女性が多数を占めている有期契約社員から、一般正規社員への雇用転換においても、雇用実態に即した転換となるよう2019年4月1日までの3年間で女性比率平均50%以上を目指すこととしており、あらゆる社員がその能力を発揮できるよう、環境づくりを行っています。

※ 資料は こちら をご参照ください。

また従業員の多様性を尊重し、ライフイベントへ柔軟に対応できるよう、仕事と家庭の両立支援を進めています。2015年度より、コーセーとコーセー化粧品販売では、育児や介護を抱える社員も安心して働ける制度を導入し、活躍できる環境を整えています。家族と暮らし、就業を継続できるように考えられています。
育児休業は、最長で産後1年半まで取得可能であり、保育園に入所できない場合などに活用されています。時短勤務制度も整備されており、出産した正社員のうち100%が育児休業を取得し、8割以上がその後復帰しています。育児休業や時短勤務制度を気兼ねなく活用できる雰囲気作りや、子育て中の従業員へのバックアップ体制の充実も推進しています。

従業員の健康増進

従業員の健康は企業としての重要な基盤と考え、その健康管理と増進に取り組んでおり、従業員全員が、精神的にも肉体的にも、安全かつ健康に働けるよう労働安全衛生へ配慮しています。従業員の労働時間を把握し、削減目標を設定して労働時間の適正化を進めているほか、定期健康診断の受診を促し、その結果や労働実態に応じて産業医ほか産業保健スタッフによる面接指導を実施しています。それらの取り組みが認められ、2017年度は経済産業省と日本健康会議より「健康経営優良法人 ホワイト500」に認定されました。

人権に関する教育・啓発

多様性を尊重する職場へ

当社では、「コーセーグループ行動指針」において、常に健全な職場環境を維持するために努め、各人の人権を尊重し、差別につながる行為は一切行わないことと定めています。また管理者向けのマネジメント教育の中で人権啓発・教育を推進しており、国籍・人種・宗教・学歴・年齢などに加えて、いわゆるLGBTを初めとする多様な性(性的指向や性自認を含む)についての理解に基づく人権尊重のための管理職向け研修を実施しました。併せて行動指針も一部改定を行ない、社会通念の変化に応じたダイバーシティと人権への配慮について職場における認識、理解を促進し、多様性を尊重する健全な職場環境づくりに努めています。

LGBT:Lesbian、Gay、Bisexual、Transgenderの頭文字をとった性的少数者の総称。

障がい者と健常者がともに働く環境づくり

車いすでも作業がしやすい設計(特別子会社 アドバンス)

コーセーグループでは、障がい者が健常者とともにいきいきと働ける環境づくりを進めています。

ノーマライゼーション支援

人材育成プログラム

新人研修では働くことについて一から学びます
ビジネスチャンスの機会やリスクを分析し、討論するBEC

コーセーには、自ら学ぶ人を応援し、自己啓発を促す風土があり、通信教育補助や教育基金制度が整備されています。入社時、3年目、30歳時には、部門横断的な「人材開発研修」があり、社会人基礎力を高めるとともにワークライフバランスについて考える機会となっています。そのほか「部門別研修」では、販売会社における営業研修のように、各事業部ごとに実務を学ぶ機会を設けています。
また、2013年にスタートした、将来のリーダーとなる人材を育成する「ビジネス エデュケーショナル カレッジ(BEC)」では、化粧品の新しい価値提供の検討と立案というプロジェクト形式の研修を行います。さまざまな部署から選抜された社員が、目的達成に求められる能力を実践的に習得します。

従業員のアイデアを商品化

コーセーグループでは、企業と従業員がともに同じ理念と同じ目標を目指して前進できるように、教育制度、人事制度、経営参加制度を設けています。従業員が自由に商品化のアイデアを提案できる「コーセーアイデアコンテスト」もそのひとつで、2008年から2年おきに開催しています。第4回となる2014年度には2,321件の応募があり、優秀提案に対しては社長からの表彰とともに、商品化への検討が進んでいます。

美容スタッフの技術力向上のために

授賞式の様子
EMBコンテストの予選を通過した17名
実技審査

お客さまと接する美容スタッフは、知識や技術の習得に加え心をこめた対応で、化粧品に更なる価値を付加する大切な役割を担っています。2014年度は美容スタッフ1,177名を契約社員から正社員に登用しました。これにより従来は半分程度だった美容スタッフの正社員比率が約9割にまで増加しました。2015年度からは、厚生労働省の認可を得た「メイクレッスン検定」を導入し、美容スタッフの技術と意識の向上に寄与しています。
美容スタッフが毎日の店頭活動で身につけた、メイクや接客の技術を総合的に競う場が、1975年にはじまった全国コンテストです。2011年度からは「グローバルEMBコンテスト」として、対象を海外にも拡大。2015年度も、国内外から最終選考まで勝ち残ったメンバー17名が、その技術を競いました。

第5回グローバルEMBコンテストグランプリ受賞

コーセー化粧品販売(株)北海道支店 高橋 里奈

お客さまが喜ばれることを常に一番に考え、接客するよう心がけています。まずは、素直な言葉でお客さまとコミュニケーションし、お悩みを相談しやすい雰囲気づくりからはじめます。また、新しい美容情報やトレンド情報を取り入れながら提案することで、お客さまの選択肢の幅を広げ、ご自身の知らなかった新しいキレイな自分を見つけてさしあげられるような接客を提供することを大切にしています。
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