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〔環境〕地球環境のために環境負荷の全体像

生産や営業、物流といった事業活動全体が環境にあたえる影響を認識し、環境負荷の低減に積極的に取り組んでいます。

環境負荷低減のための活動

近年、企業の環境負荷を正確に把握することが求められ、グループ会社や海外、取引先様との連携の重要性が増しています。2017年度は、関連会社の株式会社アルビオンとコーセーコスメポート株式会社について、営業活動やオフィスの電気使用量および物流に係る環境負荷の把握範囲を整理・拡大しました。今後もデータ把握範囲拡大のための情報交換を続けていきます。海外の生産拠点である台湾高絲股份有限公司の新竹工場についても、環境データの収集と合算を行っています。
得られたコーセーグループの生産に関わるCO2排出量は昨年の同範囲のデータと比較して、12,313tから、16,519tへ増加しました。廃棄物量は9%増加、水投入量も19%増加しました。これらの増加は、売上高の増加(+14%)に加え、2017年3月に群馬工場敷地内の新生産棟が稼動したことによるものです。設備の増強は、現在需要が高まっている、ハイプレステージ・プレステージ化粧品の生産増に対応しています。水投入量や廃棄物量よりも、CO2排出量が大幅に増加したのは、主に試験稼動中に使用した電力によるものです。2018年度までは環境負荷の正確なモニタリングに努め、今後の環境負荷の目標を再設定する予定です。今後も収集データのバウンダリー拡充を進めるとともに、CO2量、水使用量、廃棄物量の3指標をベースに、グループ全体での環境負荷の低減を図っていきます。なお、これまでどおり環境会計については、国内製造部門の環境データをまとめ、公開しています。
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