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〔環境〕地球環境のために商品における取り組み

コーセーでは「人はもちろん、地球の環境にもやさしい化粧品づくり」に力を注いでいます。原料や材料の選択に厳しい基準を設けるだけでなく、使い終わった後の分別しやすさ、廃棄のしやすさ、廃棄量を少なくすることなども考慮して研究開発を行っています。今後も、お客さまのご要望や市場のニーズに配慮しながら、環境にやさしい商品の開発を進めていきます。

化粧品の容器・包装は中身を安定に保ち、使いやすくする機能とともに、製品についての様々な情報や世界観を伝える大切な役割を担っています。しかし化粧品は消費財であり、こうした役目を終えた後の容器・包装物は、いずれゴミとなり廃棄されるため、その時の環境負荷にも配慮して、容器・包装の開発を行なっています。

異材質使用容器を分離しやすく

簡単に分離できる設計の容器
肩カバーをまわすことで分離することができる

金属とプラスチック、ガラスとプラスチックなど異材質を使用した化粧品容器は、そのままでは資源としてリサイクルすることができません。それぞれのパーツを簡単に分離できる工夫をほどこすことによって、分別廃棄をしやすくしてリサイクルを可能にしています。

植物由来のプラスチックの利用

植物性ポリエチレンを約90%使用したパッケージ

コーセーコスメポートでは石油の代わりとなる持続可能な原料を使った容器の採用を進めており、植物由来のPE(ポリエチレン)プラスチックを取り入れています。まずは、容器素材の約12%を植物性PEとした詰め替えパウチ容器からはじめました。少しずつ工夫を積み重ねて配合量や対応商品を増やし、2013年には「ソフティモ スピーディ クレンジングフォーム」のボトル容器の約90%を植物由来PEにすることができました。今後も対応商品を拡大していく予定です。

コーセーコスメポートの環境対応商品

包装を簡素化した詰め替え容器

包装に使用した樹脂量の変化

当社の中でも販売数量の多い『雪肌精』のサンプロテクトジェルでは、2013年より一個箱からフィルム包装を採用することで大幅に樹脂量を削減しましたが、設計を見直すことで、今年もさらに低減しました(グラフ)。この包装方法は、メイクアップブランド『ファシオ』、日やけ止めブランド『スポーツビューティ』等にも広く活用しています。
その他、詰め替えや付け替え容器を積極的に採用し、環境負荷の低減を図っています。

フィルム包装を使用したメイク製品
詰め替え用のパウチ容器
ポンプを再利用できる容器
付け替えできるクリームジャー容器

リサイクル材料の使用

コーセーでは、化粧品容器をグループ会社でも製造しており、プラスチックの成型時に発生する残材を再材料化する装置を独自に開発し、キャップやサンプル容器の材料として積極的に再使用しています。
また、化粧品の容器に再生材料の使用を積極的に進めており、2006年度より一部商品に「PETボトル リサイクル推奨マーク」付の樹脂箱を採用し、対象商品を拡大しています。ローズオブヘブン シャンプー・コンディショナー全4種では、ボトルの約90%にリサイクルPETを使用することで、従来品と比べCO2を63%削減することに成功しました。

リサイクルPET使用商品
「PETボトル リサイクル推奨マーク」

パッケージに再生紙を使用

持続可能な森林由来の紙を使用した商品

商品の1個箱や能書、パンフレット、ダンボール箱などすべてのもので再生紙の使用率を高める努力をしています。現在では「コスメデコルテ」や「雪肌精」、「プレディア」などほぼ全てのブランドで再生紙を使用しています。

サトウキビのカスから生まれた紙を積極使用

箱の素材にバガスを使用

森林保護のために、バガスなど木材を使わない紙を積極的に使用しています。

サトウキビの搾りカスを原料とした紙

添付能書の削減

箱の内側に能書を印刷

商品の1個箱(外箱)の一部に化粧品の使い方など能書にあたる説明文を直接印刷し、紙による能書の添付をしない商品を増やす努力をしています。現在、多くのブランドおよび商品で採用し、商品によっては箱の内側に記載するなどの工夫もしています。

化粧品の内容物についても、環境に配慮した原料植物の採用や、使用後の環境負荷にも配慮した商品開発を行なっています。

マイクロプラスチックビーズへの対応

マイクロプラスチックビーズは洗浄料などの洗い流し用製品に配合されている原料です。人体に対する安全性が高く、優れた機能性を持つ原料として用いられてきましたが、昨今、環境面への影響に関する懸念が国内外で指摘されています。
コーセーグループでは、国際的な社会の関心に配慮して、2014年度に開発の新しい洗浄料からその配合を中止し、環境負荷の低い植物性原料などに置き換えるなどして発売しています。また、既存のマイクロプラスチックビーズを含む洗浄料も順次切替を進めており、遅くとも2017年12月迄に全ての出荷を終了することとしています。

生分解性原料を積極的使用

生分解性のアミノ酸原料を使用

洗顔料やシャンプー等の商品では、万一河川に排出されても自然界の微生物によって分解されやすい生分解性のアミノ酸系原料を使用しています。「コスメデコルテ」、「グランデーヌ」、「ジュレーム」、「ソフティモ」、「サロンスタイル」などほとんどのブランドで採用しています。

オーガニック原料の使用

オーガニックオリーブ果実抽出オイルを配合

農業の分野で環境に配慮した栽培方法によるオーガニックが注目を集めていますが、コーセーではオーガニック原料の化粧品への活用にも力を入れています。「ネイチャー アンドコー」や「サロンスタイル」などでは有機栽培されたオーガニックハーブのエキスを配合しています。また、「アウェイク ピュアオーガニックコットン」はJOCA(日本オーガニック・コットン協会)の認証を取得した綿花を使用しています。

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