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特集1雪肌精“SAVE the BLUE”プロジェクト

“SAVE the BLUE” Project Since 2009

世界有数の美しさを誇る沖縄のサンゴ礁ですが、地球温暖化の影響により絶滅の危機にさらされています。コーセーは、青く美しい地球を未来につなげるため、2009年の夏から「SAVE the BLUE」プロジェクトをスタートし、日本とアジア各国で継続的に活動を行なっています。

“あなたが美しくなると、地球も美しくなる”

雪肌精 SAVE the BLUE

「SAVE the BLUE」プロジェクトでは、国内外の多くのお客さまにご愛用いただいている代表的なスキンケアブランド『雪肌精』の売上の一部を環境保護のために寄附し、継続的に様々な環境保全や啓発活動を行っています。プロジェクトの名称には、ブランドを象徴するボトルの“瑠璃色”から連想される“美しい海”を次世代につなげたいという願いが込められています。

日本国内の「SAVE the BLUE」プロジェクトでは、多様な海洋生物の大切なすみかであり、また温暖化の原因となる二酸化炭素の吸収機能もあるサンゴの保全に協力しています。沖縄本島付近の海のサンゴ礁は、温暖化による白化現象やオニヒトデの発生等が原因となり、近年大きく減少してしまいました。コーセーでは、過去9年間で14,440本のサンゴの移植費用を寄付しました。海外の活動では、地域ごとに必要な環境保全活動をふまえ、多様な取り組みをしています。

「沖縄のサンゴの森を広げる」日本での活動と実績

雪肌精「SAVE the BLUE」プロジェクト(2017年度)

2017年も、夏のキャンペーン期間中、対象の雪肌精商品のお買い上げに対し、その底面積分のサンゴを植えつける費用を沖縄の有限会社「海の種」に寄付しました。

対象期間
2017年7月1日~8月31日
対象商品
  • 雪肌精シリーズ化粧水・乳液〈雪肌精、雪肌精エンリッチ、シュープレム、エクセレント〉 ※ ミニミニ除く
  • 雪肌精 トリートメントクレンジングオイル
  • 雪肌精 ホワイトクリームウォッシュ
  • 雪肌精 ホワイトUVエマルジョン
  • 雪肌精 ハーバルジェル(レフィル含む)
  • 雪肌精 ホワイトCCクリーム
  • 雪肌精 シュープレム ホワイトニングハーバルオイル
  • 雪肌精 シュープレム ハーバルクリアエッセンス
  • 雪肌精 シュープレム パウダーファンデーション
  • 雪肌精 シュープレム ホワイトニングリキッドファンデーション

プロジェクトがスタートした2009年以来、毎年確実にサンゴの森が広がっています。

植え付け面積 植え付け本数
2017年 11,532,788cm2
25mプール(375m2)の約3.0倍
1,890本
2016年 12,381,546cm2
25mプール(375m2)の約3.3倍
2,030本
2015年 13,041,094cm2 2,138本
2014年 11,230,216cm2 1,841本
2013年 11,769,657cm2 1,929本
2012年 7,810,856cm2 1,031本
2011年 7,819,100cm2 1,282本
2010年 6,789,944cm2 1,085本
2009年 5,158,912cm2 972本
2009年-2017年累計 87,491,413cm2
25mプール(375m2)の約23.3倍
累計植え付け本数は、14,440本へ

すべてのサンゴが定着するわけではありません。

(左)白化したサンゴ (右)白化につよい”奇跡のサンゴ”

“奇跡のサンゴ”が発見、注目される
2016年夏、海水温の上昇の影響でサンゴの死滅につながる白化現象が世界各地で発生したなか、「SAVE the BLUE」プロジェクトにより植え付けてきた養殖サンゴは、白化せずに生き残ることができました。水深の浅いところで育てられたため、紫外線や暑さに耐性ができたのではないかと言われています。

サンゴ畑付近の海洋で産卵されたサンゴは、海の種のデータによると30kmほど離れた名護付近の海域まで流れているのが観察されており、本プロジェクトの成果が期待されています。 (「海の種」のデータより)

雪肌精 SAVE the BLUE キャンペーン報告のページへ

これまでのアジア各地での活動状況

日本

2012年からは全国の美容スタッフ約45名が、沖縄で環境保護の大切さを学ぶ「サンゴ留学」を実施しています。サンゴの株分けをするほか、スポーツ感覚で海岸のゴミ集めを競う「クリーンピック」も体験。働く仲間やご販売店の皆様に、今回の経験を「サンゴ大使」として伝えることで、環境意識を広げる役割を担っています。

海がきれいになるスポーツ“クリーンピック”

「サンゴ留学」プログラムのなかでは、清掃活動をスポーツとして楽しむ「クリーンピック」にも挑戦しました。決められた時間内で、チームごとに砂浜に打ち上げられたさまざまなゴミを拾い集め、環境に与える負荷によって順位を決定します。参加者からは「思いのほか大きなゴミが多くて驚いた」といった声があがっていました。

ゴミは缶やペットボトルのような飲料容器だけでなく、毛布などの生活用品も数多い。

中国

大気汚染が深刻化する中国では、内モンゴルの砂漠の緑化のために、苗木を購入し植樹するNGO組織Green Lifeの活動を支援しています。『雪肌精』を購入いただいたお客さまのなかから抽選で、モンゴルの砂漠で植樹をして頂くツアーを実施し好評を博しています。2012年からの5年間で、約12万本の植樹を行い、約27万m2の緑が広がりました。

タイ

海洋生態系の保護とウミガメの繁殖のためにタイ政府が設置した「タイ海洋・沿岸資源研究センター」の環境保全活動に協力しています。2016年はサメット島にてサンゴの植え付けを行いました。


Director of Marine and coastal resources research and development center The eastern gulf of ThailandSuthep Jearlaong 氏

ウミガメは海の生態系にとって大事な存在であり、絶滅すると他の海洋生物にも悪影響を与えます。ウミガメの減少は深刻で、このままでは近い将来絶滅してしまいます。今回コーセーと一緒に海洋生態系の保全活動をサポートする機会をいただき、感謝しています。

台湾

台湾随一の国立公園、墾丁国家公園の環境保護活動を支援。2015年はサンゴが成長している付近で、ダイバー60名による海洋清掃活動を行いました。ダイバーが海中のサンゴや岩に巻きついたごみを除去することで、海洋生物が生活しやすい環境を取り戻すことに貢献しています。

墾丁国家公園管理処職員陳 栄祥 氏

コーセーの皆さんに海の清掃を支援していただき、大変感謝しています。海底にある大量のごみを除去するのは大変な労力が必要です。これからも一緒に海の保護活動をすることを期待しています。

シンガポール

政府組織であるNational Parks Boardへの支援を行っています。2014年からは当社の協賛により、中高生が海洋環境調査のワークショップを行っています。沿岸域に生息する貝類を分析し、海洋生物に化学物質が与える影響を調査しました。

マレーシア

NGO組織Reef Check Malaysiaを支援し、マレーシア半島東岸に浮かぶTioman島など、さまざまなサンゴの生息地の環境調査と保全活動を行っています。

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